今、築50年ほどの自宅のリフォーム(和室と洋室の二部屋をつなげて1部屋にする)をDIYでやっています。
2024/01/07までの現状では解体が終わり、根田を水平にしてビス打ちしていくところです。ここまでで役に立った電動工具を紹介したいと思います。
■解体で役に立った工具5つ
1.バール
ないと話になりません。壁、天井、床を解体するときに使います。他にも釘を抜くときにも必要です。バールは1mくらいの大きめのバールと30-40cmくらいのバール、それから10cmくらいのミニバールを用意しました。
なぜこれほどバールが必要になったかというと、木材に打たれている釘を抜くときに使われている釘のサイズによってバールよって抜きやすさがかなり違います。
2.ハンマー
トンカチや金槌や玄翁(げんのう)とも言います。これもバールと同じく1mくらいの大きめのハンマーから、手持ちのハンマーまで用意しました。
大きいハンマーはホムセンで1万くらいでした。解体時はもちろん、大引という材料を入れ替えるときも役立ちました。
小さい手持ちサイズの解体時はもちろん、他にもバールで釘が抜けないときに、折るために使いました。グラインダーがあったほうが早いんだろうけど、ハンマーでも充分かなと。
3.のこぎり
これもないと話になりません。和室をフローリングにする予定なので、和室で使われていた長押、鴨居、敷居など解体するときに使いました。ただ天井を切るときに腕が疲れるし、効率が悪いので電動ノコギリ(レシプロソー)を別途買いました。
4.電動ノコギリ(レシプロソー)
地元のホームセンターで売っていた5000円もしない電動ノコギリですが大活躍しました。特に不要な木を切るときに効率が全然違います。
最初はノコギリでギコギコと切ってましたが、最初からレシプロソーでやったほうが良かったと思いました。
ただ腕をあげて長時間ノコギリで不要な木を撤去する作業(例えば天井を変えるなど)がなければあえて買う必要はないかな。
5.丸鋸
DIY三種の神器(丸鋸・インパクトドライバー・サンダー)のうちの1つ。丸鋸は木材などを切るときに必要。
丸鋸はコードレスの充電バッテリー式タイプとコードタイプ、または価格差も色々とあるので悩むところだろうが、使用頻度が高いため性能が良いものを選んだほうがいいらしい。
自分は日立ハイコーキのc6meyという丸鋸(コード式)を買いました。
■大引の入れ替えで役に立った工具
和室と洋室の床の高さがそれぞれ違ってました。和室と接する洋室側の床が畳一枚分(5-6cm)くらい高く、隣り合う部屋同士で段差ができていました。
そのため和室側の大引を入れ替えて高さを揃えようと思いました。今思えばやる必要がなかった…
前置きはさておき大引を新しく入れ替えるときに役に立った工具を紹介します。
1.鑿(ノミ)
鑿(ノミ)もピンきりだと思いますが、ホムセンで売っていた3本入り3000~5000円ほどの鑿(ノミ)を買いました。
これしか買ってないので他の比較はできませんが、とりあえずノミがないとホゾ加工ができません。またこのときにハンマーを使います。
2.L字定規(さしがね)
いろんなところで必須です。大・中・小と何種類かもっていてもいいと思います。
3.水平器
大引を取り付けたあとに水平になっているかどうかを調べるために使います。それ以外でも水平かどうか調べるときに使うのでDIYするときは必須になるかなあと。いまのところは1つしか持ってません。
4.マルチツール
マルチツールは色々な使い道がありますが、ここで大活躍しました。ここでは電動ノミみたいなもんで、ノミの使い方が下手くそなDIYerの私でもある程度、それなりに加工できました。
とにかくマルチツールはホゾ加工するときに超役立ちました。
■水平を
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